齋藤健経済産業大臣は、台湾の半導体製造大手TSMCが熊本県に建設する第2工場に最大7320億円支援すると発表しました。きょう開所式を迎えた第1工場とあわせた、日本政府による支援額は1.2兆円に上ります。

齋藤健 経済産業大臣
「確かに7320億円、そして1号と加えれば1兆を超える巨額の支援ではありますけれども、いま世界では半導体製造能力の確保に向けて、各国が巨額の予算を投じる言わば大競争時代を迎えています。そうした中で、今後の産業発展、経済安全保障にとって今回の支援は私は必要だと思う」

齋藤大臣はTSMCが熊本県に相次いで建設する第1工場、第2工場について、「AIや自動運転向けなど今後需要が大きく拡大する6ナノまでの先端ロジック半導体と、自動車をはじめとする日本の基幹産業にとって必要不可欠な40ナノの半導体を生産する」と説明。日本政府から第1、第2工場であわせて1.2兆円に上る支援を行う必要性を強調しました。