台湾のプロ野球チーム、「楽天モンキーズ」が宮崎市でキャンプを行っている福岡ソフトバンクホークスと交流試合を行うため、宮崎入りしました。
2014年から7年連続で台湾球界最多の観客動員数を記録するなど、台湾のプロ野球界を代表する「楽天モンキーズ」。

23日は、楽天モンキーズのキャラクターとロゴがラッピングされたチャーター便に乗って、監督や選手らあわせて、およそ60人が宮崎入りしました。

中には、SNSなどで世界的に大人気のチアリーダー、「楽天ガールズ」のメンバー6人の姿も。

大勢のファンが出迎えた中行われた歓迎セレモニーでは、宮崎空港ビルの職員から楽天モンキーズの古久保健二監督ら4人にレイがかけられた後、ミヤチクの押川雄三専務取締役から宮崎牛が贈られました。

(楽天モンキーズ・古久保健二監督)「この試合が、こにいる選手たちの成長につながるようにまた、宮崎と台湾、その絆がより一層深まっていく、そういう試合になればいいなと思います」

ソフトバンクと楽天モンキーズの交流試合は、24日、宮崎市のアイビースタジアムで午後1時から開始予定です。