22日、KinKi Kidsの堂本剛さんが、現所属事務所のSMILE-UP.社との契約を3月末で終了することを、自身のインスタグラムで明らかにしました。

堂本剛さん



剛さんは「皆さんにご報告がございます」と書き出し「個人の活動に関しましては 2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました」と発表しました。

「体と向き合い自分なりの闘い方を模索しながらアーティスト活動を続けて来ましたが アーティストとしての人生をここから先も進むためには 環境を大きく変化させる必要があると感じました」と、依然続いている突発性難聴の後遺症との向き合いが、舵を切る大きな要因となったことをうかがわせています。

そして「いちどきりの人生を一日一日を大切に これからも一生懸命に自分を生きて 感謝を胸に人生の新たなフィールドへと歩いて行きます」と、自分自身とファンの双方に語りかけるように決意を綴っています。

剛さんはストーリーズにも「.ENDRECHERI.のnewファンクラブ」へのURLを投稿。「皆さんとの新しい出逢いを楽しみにしています」と期待を込め「#ファッションも心も着たい色を着ればいい」とメッセージを送っています。

なお、SMILE-UP.社によると「KinKi Kids」としての活動は継続するとのことです。剛さん本人もファンサイトで「この報告を受けグループの活動をご心配をされると思いますが解散は考えておりません」と明記。「空と心は繋がっています」と呼びかけています。

【担当:芸能情報ステーション】