食品関連産業の技術革新に関する成果発表会が愛媛県松山市内で開かれ、AIを活用したマダイの養殖技術などが報告されました。
22日の発表会では、通信大手の「ソフトバンク」が西予市三瓶町の水産会社などと共同で進める、マダイ養殖の実証実験について報告しました。
それによりますと、水揚げ量の予想が難しいことや生産コストの7割がエサ代を占めることなど、魚介養殖を取り巻く課題解決へAIを活用し、いけす内のマダイの数や大きさを解析しているということです。
そうして得たデータでエサやりや水揚げを最適化し、生産の効率化を図るほか「物流の2024年問題」も見据え、長時間の輸送でも品質を落とさない魚の研究も進めています。
(ソフトバンク 石若裕子さん)
「解決策はいくつかあると思っているが、その1つとしては、美味しい冷凍魚をつくって品質を落とさず輸送する」
「一般の方たちが思っている“冷凍の魚は美味しくない”と思っているところを、ひっくり返すような企画が必要である、というところで始めている」
(赤坂水産・赤坂竜太郎取締役)
「マダイをより多くの国の、食べたことが無い人達に売っていくことが日本の養殖業を成長産業につなげる数少ない道」
発表会ではこの他、トヨタ自動車の子会社が西予市野村町で取り組んでいる、畜産のDX化も報告されました。
注目の記事
補欠から打率5割超へ!高校野球「DH制」で眠れる強打者が覚醒! 大会通算打率などデータを比較すると見えてきた効果と課題 熊本大会を独自調査

ギネス世界記録更新へ!最高齢 91歳の現役スキーヤー佐伯克美さんの挑戦 “大会中止” 乗り越え、子どもたちと駆け抜けた「KATSUMIカップ」

「パンスターズ彗星」が見ごろへ 夜明けの空に見える彗星 地球に最接近中【2026年】

【京都小6男児行方不明】“自宅付近の大規模捜索”は有力情報に基づく『検証的捜索』か…鑑識出動で「土など採取したのでは」今後の捜索態勢は?【元京都府警幹部が解説】

【前編】「テッペンとってこい!」が現実に 快挙を成し遂げた公務員ジャンパー、大会後の初出勤に密着!スキージャンプのワールドカップで優勝 同僚から祝福され久々の業務(山形)

【9月から】生活道路の法定速度30キロに引き下げへ60キロ走行で“一発免停”違反点数6点で30日間<春の交通安全運動>









