弘前大学(青森県)は2024年4月からの医学部附属病院長として、袴田健一病院長の再任を決めました。
弘前大学は2024年4月からの2年間の次期医学部附属病院長について、3回の選考会議を経て、袴田健一病院長の再任を決めました。
袴田病院長は青森県出身の63歳で、再任されたことを受けて、本県唯一の特定機能病院として地域医療貢献の役割を引き続き果たしていきたいと抱負を述べました。
袴田健一病院長
「県内全部の中核病院とは密に連携を取って医療の提供のみならず、人材派遣が大学の大きな使命となっているので、そのような役割を果たしていきたい」
また、年内に遠隔画像診断や遠隔手術などを統合して行う『仮称・遠隔医療センター』を病院内に設置し、本格稼働することを明らかにしました。