4月からトラックドライバーの残業時間の規制が強化されることでドライバー不足が懸念されている「物流の2024年問題」。この問題の解消に向け、コカ・コーラがファミリーマートとトラックをシェアする取り組みを始めました。
コンビニ大手のファミリーマートと飲料大手のコカ・コーラボトラーズジャパンは、今年2月から物流の効率化を目指し、業界の垣根を越えて連携を始めました。
具体的には、コカ・コーラが契約している物流会社のトラックが稼働していない場合に、ファミリーマートの店舗への配送に利用できるようにするということです。
まずは、2社の配送センターがある神奈川県海老名市を中心に実施し、周辺地域に拡大していく方針です。
4月から始まるトラックドライバーの残業時間の規制強化によって、人手不足が深刻化するなか、ファミリーマートでは今後、車両の確保が難しくなる可能性がありました。
一方、コカ・コーラでは需要がピークとなる夏場を除いて、時間帯によってはトラックが稼働していないことがあり、2社が協力することで余ったトラックを有効活用する狙いです。
物流の2024年問題の解消に向けて、これまでにもJA全農と日清食品が協力するなど業種を超えた連携が進んでいます。
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