中国の中央銀行は、住宅ローン金利の基準となる5年物の金利を0.25%引き下げました。住宅購入を後押しすることで、景気を下支えしたい狙いがあるものとみられます。

中国の中央銀行「中国人民銀行」は20日、住宅ローンの基準となる「LPR」=貸出基礎金利の5年物を0.25%引き下げ、3.95%とすると発表しました。

引き下げは去年6月以来、8か月ぶりです。

中国ではGDP=国内総生産の3割を占める不動産業界の不況が長期化していて、人民銀行としては、住宅ローンのさらなる引き下げで不動産市場を活性化し、景気を下支えする狙いがあるものとみられます。