アメリカ・スタンフォード大学への進学が決まった花巻東高校3年の佐々木麟太郎選手が20日学校で取材に応じ、心境を語りました。文武両道を強い覚悟で目指します。
14日にスタンフォード大学への進学が発表された花巻東高校3年の佐々木麟太郎選手。20日、岩手県花巻市の学校の中で取材に応じ、詰めかけたおよそ50人の報道陣に思いを語りました。
(花巻東高校 佐々木麟太郎選手)
「アメリカの大学に行くと決断してから、今回大学を決めさせていただく中で、本当に色々な経験をさせていただきましたし、大変なことも多かったので、その中で
最後一つに絞る形だったんですけど、こうやって大学を決めさせていただいたというのは自分のなかでも安堵の気持ちがありますし、喜びの気持ちもあります」
世界最高峰レベルの名門・スタンフォード大学への入学を決めた理由には「サポート体制が充実していること」を挙げ、野球と勉学の両立を目標に掲げました。
(佐々木麟太郎選手)
「大学を選ぶ中でコンディショニングという部分でかみ合った部分が決め手になった。今回『野球人生』だけで決断したわけではありませんし、自分自身としても最後、覚悟をもって決断したので、英語ももちろんそうですし、いろいろな言語、いろんな文化、いろいろな思考を持つ方々と出会って交流させていただくことで、自分自身より高い知識や知恵、そしてさらに思考を構築できるのではないかと思っているので」
また大学のホームページに掲載されたユニフォーム姿について、「1月に大学を訪れた際に撮影した」と説明した佐々木選手。背番号を「3」に決めた理由を明かしました。
(佐々木麟太郎選手)
「大学のほうからは背番号3と17と25を提案されていたんですけど、プロ野球界で記録だけではなく記憶に残る偉大な長嶋茂雄選手がつけていた番号というのは最後頭の中で強い印象と、自分が3をつけてプレーできる喜び、イメージがすごい頭の中で残ったので」
麟太郎選手の覚悟を聞いた野球部監督で父親の佐々木洋監督は、名前の由来でもある歴史上の人物と重ねながら、息子をアメリカに送り出します。
(佐々木洋監督)
「彼の名前は勝海舟の名前からとって、麟太郎と名前をつけたんですけれども、咸臨丸の船でですね、船は別かもしれませんけれども、海を渡ることになるので、また日本にも野球だけじゃなく何か貢献できるように、野球選手としても人としてもなってもらいたいなとというのはすごく思っています」
(佐々木麟太郎選手)
「2年後以降にMLBまたはNPBのドラフトで指名をいただけるチャンスもあるので、
チャンスがあれば考えていきたいと思っていますし、勉強の部分も両立してやっていきたいなという風には思っています」
佐々木選手は3月1日に行われる高校の卒業式に出席した後、ビザなどの準備が整い次第渡米する予定です。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









