静岡県伊東市で、山全体が炎に包まれる早春の風物詩大室山の山焼きが行われました。
山焼きは伊東市の大室山でカヤの新芽を育てるため、約700年前から伝わるものでいまは観光行事にもなっています。観光客にも、松明が先着順で販売され、約70人が山焼きに参加しました。
山のふもとで放たれた火は瞬く間に燃え広がり、高さ580メートルの山頂へと上っていきます。
<点火した女の子>
「すごくて、熱いです」
2024年の山焼きは、先日降った雨の影響が心配されましたが、天候が落ち着き、きょう実施されました。
<見物客>
「初めて見たんですけど、火が下から上にあがっていくのがとっても迫力があってすごかったです」
「山が黒くなってやばかった」
山焼きは、20分ほどで終了。約2万5000人の観光客が周辺の道路や施設などから楽しみました。
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