茅野市と諏訪市にまたがる車山(くるまやま)で18日、雪山を散策する登山客に安全を呼びかける啓発活動が行われました。

啓発活動は諏訪地区の山岳遭難対策協会が毎年行っているもので、18日は午前8時からメンバー3人が車山の山頂に立ち、登山届の提出などを呼びかけました。

車山はスノーシューなどを使う冬山トレッキングの人気コースとして知られますが、悪天候になると遭難の危険があり、十分な装備が必要です。

18日朝の車山は快晴で、積雪は例年の半分ほどだということですが、山の天候は変わりやすいため、遭対協などは十分注意するよう呼びかけていました。