「ゴールデンカムイ」や民族共生象徴空間「ウポポイ」など近年、関心が高まっているアイヌ文化。
一方でアイヌに対するある国会議員の言動に批判が広がり続けています。
1月から北海道立近代美術館で始まったアイヌアートに関する展覧会「AINUARTモレウのうた」。

初日の会場には家族連れなど多くの人が訪れました。
来場者「子どもがアイヌの文化に興味を持っていてそれで見に来たいということで来ました」
来場した子ども「すごく楽しかった」
来場者「自分の周りにアイヌの方がいるのか意識はしていないんですけど文化としてはすごく身近にあるなとは感じていて」

その一方、同じ日に札幌市内では、ある抗議集会が開かれていました。