大分インター近くに民間事業者が整備する物流団地の起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈願しました。

大分市金谷迫の建設予定地で行われた起工式には関係者およそ50人が出席し、玉串を捧げて工事の安全を祈りました。「大分IC物流団地」は大分インター近くの7ヘクタールほどの土地を市内の不動産業「フロンティア」が約30億円をかけて整備。8区画に分けて販売します。この計画には大分市も企業立地の促進につながるとして2月7日に協定を結び、インフラ整備費用として1億7500万円の交付を決めています。

フロンティア・大賀聖二朗社長

(フロンティア・大賀聖二朗社長)「大分市のために今後の発展ができることをうれしく思っている。近隣住民に迷惑がかからない程度に工事をしたい」

「大分IC物流団地」は3月1日に着工し、来年8月に完成する予定です。