ペットのオークションで生年月日を偽り、禁止されている生後8週以下の子犬や子猫が販売されていると強く疑われることが明らかになりました。
ペットショップ関係者が語る 生年月日の改ざん
ペットショップなどで販売されている犬や猫。

これらのペットを仕入れるオークションで「動物愛護法で禁止されている、生後8週以下の子犬や子猫が販売されていることが強く疑われる」と環境省が明らかにしました。

獣医師・東京農工大学 入交真巳 特任准教授:
「子犬の脳がまだ未熟な発達段階の途中でお母さんから無理に離されてしまうことから、不安傾向が強くなったりとか、攻撃的になってしまうとか。ご相談いただくご家族の中には、しつけができていないからという問題ではなく、元々のワンちゃん、猫ちゃんの心の問題であることがとても多いです」

環境省から要請を受けた自治体が、2023年11月、9道府県のペットオークションの会場で調査を行ったところ「多くの取引で生年月日が改ざんされた子犬と子猫が販売されている」と強く疑われることがわかりました。
実際にオークションに参加したことがある関係者は…

ペットショップ関係者:
「1回のオークションを逃すと、子犬が成長して価値が下がるため、オークション日にあわせた出生日にしていると感じた」
また、全国のブリーダーに対する調査では、およそ700の事業所で生年月日に関する書類の不備などの違反が確認されました。














