アメリカのトランプ大統領がイランへの警告を強める発言を続けていることを受け、国連の事務総長が懸念を表明しました。

国連 ドゥジャリク事務総長報道官
「事務総長は昨日とけさも耳にした発言を非常に憂慮しています」

アメリカのトランプ大統領が、SNSでイランに対し「一つの文明が滅び、二度と復活しないだろう」などと警告したことをめぐり、国連は7日、グテーレス事務総長が憂慮していると明らかにしました。

ドゥジャリク事務総長報道官は、トランプ大統領の警告について「特定の民族や文明が、政治や軍事的な決定の代償を負わされることを示唆している」と批判。そのうえで「事務総長は、指導者が破壊ではなく対話を選んだ時に紛争は終結すると強調している」と述べ、外交による解決を呼びかけました。