イランメディアは、ペルシャ湾にあるカーグ島にアメリカとイスラエルが攻撃を行ったと報じました。
イランのメヘル通信は7日、原油を積み出す港があるカーグ島にアメリカ軍とイスラエル軍が複数回、攻撃を行ったと報じました。島内では複数回、爆発音が聞こえたということです。
また、アメリカのニュースサイト「アクシオス」の記者もSNSで、アメリカ政府高官の話として「アメリカ軍がカーグ島の軍事目標を攻撃した」と伝えています。
トランプ大統領は先月30日、イラン側がホルムズ海峡を直ちに開放しなければ、「これまで意図的に手を付けてこなかったイラン国内のすべての発電所と油田、そしてカーグ島を爆破して消滅させる」と警告していました。
一方、イスラエルのネタニヤフ首相は7日、首都テヘランを含むイラン各地の鉄道や橋を攻撃したと明らかにしました。鉄道や橋は、イラン革命防衛隊が武器の輸送などに使用していたと主張し、攻撃はその輸送を妨げるためだったと説明しています。
ネタニヤフ氏は、攻撃について「イラン国民を狙ったものではない」としたうえで、「むしろ彼らを抑圧してきたテロ政権を打ち砕くためのものだ」と訴えました。
イランが米との直接のやりとりを停止 仲介役経由の協議は継続 停戦をめぐって 米紙報道