トランプ米大統領は今夏に北米で開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)をめぐり、イラン代表が参加するのは適切ではないとの見解を示した。

トランプ氏は12日、「イラン代表がW杯に参加することは歓迎するが、彼らの生命と安全のためには、出場することが適切だとは思わない」とトゥルース・ソーシャルに投稿した。

イランの大会出場を明確に禁止したわけではないが、今回の発言は同国代表の参加の可能性を一段と低下させるものだ。イランのドンヤマリ・スポーツ・青年相は前日、現在の状況は同国代表がW杯に参加するのに適していないとの認識を示した。

これに先立ち、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は、選手やコーチが米国に渡航できるとの説明をトランプ氏から受けたと述べていた。またトランプ氏は先週、政治専門サイトのポリティコに対し、サッカーW杯にイランが参加するかどうかには「全く関心がない」と語っていた。

今回のW杯は米国、カナダ、メキシコの3カ国共催で、期間は6月11日から7月19日まで。イランは6月15日にニュージーランドとの初戦を迎える予定となっている。

原題:Trump Says Iran Shouldn’t Play in World Cup for Team’s ‘Safety’(抜粋)

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