(ブルームバーグ):イラン南部のアバダン工業団地で大規模な火災が発生した。準国営のイラン学生通信(ISNA)が報じた。
ISNAが現地の消防・安全サービス責任者、アリ・アフマディアン氏の話として伝えたところによると、この事故は工業団地内のポリマー工場で発生した。死者や負傷者は出ていないという。敷地内には、日量およそ50万バレルの処理能力を持つ同国最大の製油所もある。
6人の消防隊員が消火活動に当たっており、1時間以内に鎮火するはずだとISNAは報道。製油所に被害があったかどうかの情報は報じられていない。
火災発生は、イラン政府代表団が米国の攻撃を回避するために同国と核協議を行っているさなかだった。この協議を巡って原油相場はここ数日、不安定な動きを続けていたが、火災発生の一報でブレント原油先物は1バレル=72ドルを超えた。
原題:Large Fire Engulfs Iran’s Abadan Industrial Complex, ISNA Says(抜粋)
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