アメリカのトランプ大統領は、FRB=連邦準備制度理事会の次の議長人事を「30日の朝に発表する」と明らかにしました。

トランプ大統領
「FRBに最適な人物を選んだ。それはあすの朝に発表する」

トランプ大統領は29日、FRBのパウエル議長の後任人事を「30日の朝に発表する」と明らかにしました。

これに先立ち、トランプ氏は前日に政策金利の据え置きを決めたパウエル議長を「愚か者」と呼び、「彼はアメリカに、年に数千億ドルもの不必要な利子の支払いをさせている」と批判したほか、「アメリカの金利は世界のどの国よりも低くなるべきだ」などと主張しました。

次の議長には金利の引き下げに積極的な人物が選ばれる見通しですが、トランプ氏の主張に従って「世界最低の金利」を目指せばインフレの再燃は避けられないとみられます。