アメリカのトランプ大統領は、グリーンランドの領有をめぐり、2月1日からヨーロッパ8か国に課すとしていた関税について「発動しない」と表明しました。

トランプ大統領は21日、スイスでNATOのルッテ事務総長と会談を行いました。

トランプ氏はその後、SNSに「グリーンランドと北極圏全体に関する将来の枠組みについて合意した」と書き込み、「2月1日に発効予定だった関税は発動しない」と明らかにしました。

トランプ氏は「この解決策が実現すれば、アメリカだけでなく、すべてのNATO加盟国にとって大きな成果となるだろう」としています。

トランプ氏は17日に、デンマークやフランスなどグリーンランドの領有に同調しないヨーロッパ8か国に2月から10%の関税を課すと表明していました。