スウェーデン北部キルナで、113年の歴史をもつ教会を建物ごと移動させる引っ越し作業が始まりました。
三角屋根が特徴的な赤い建物。スウェーデンで最も美しい建物に選ばれたことのあるキルナ教会です。
ロイター通信によりますと、トレーラーに基礎部分から丸ごと載せられ、時速500メートルの速さで移動しています。
キルナの地下には鉄鉱石の鉱床があり、長年の採掘により地盤沈下のおそれがあるとして、2004年から市の中心部の大規模な移設計画が進められています。
19日に移転作業が始まったキルナ教会は1912年に建設され、重さが600トン以上あるスウェーデン最大級の木造建築で、およそ5キロ離れた場所まで2日間かけて運ばれます。
市の中心部の移設計画は、市庁舎やおよそ3000戸の住宅などの取り壊しや移転などもあり、2035年ごろに完了する見通しだということです。
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