イランの最高指導者ハメネイ師がイスラエルに対する大規模攻撃以降初めて公の場に姿をみせ、攻撃を称賛した一方で、イスラエルによるとみられるイランへの報復攻撃については言及しませんでした。
ハメネイ師は21日、首都テヘランで軍や革命防衛隊の幹部らと面会し、13日から14日にかけて行ったイスラエルに対する大規模攻撃について、「イランの国民と軍の強い意志を示した」などと称賛しました。
一方で、19日にイスラエルが行ったとみられる報復攻撃や、イラン側からのさらなる反撃については言及せず、これ以上の緊張を望まない姿勢をにじませました。
イランとイスラエルによる攻撃の応酬以降、ハメネイ師が発言するのは初めてです。
一方、イスラエル側はこれまでのところ、イランに対する攻撃についてコメントしていません。
ウガンダでバスなど4台絡む事故 46人死亡 「ここ数年で最悪の交通事故」