道志村で、村議会を解散するかを問う住民投票が来年2月4日に行われることが正式に決まりました。

道志村ではおととしの村長選で長田富也村長の親族が不正投票への関与で罰金の略式命令を受け、住民団体が村長派が多数を占める村議会のリコール=つまり解散を目指し活動しています。

解散の是非を問う住民投票に必要な署名数はすでに確定し、きょう22日は住民団体が投票実施を求める本請求をしました。

これを受け村の選挙管理委員会は住民投票を来年1月15日告示、来年2月4日の日程で行うことを決めました。


道志の未来をつくる会 佐藤光男代表:
村長に忖度したような議員が多い中でこれから自分の意見をはっきり言える議員になってもらいたい。解散にいくように努力しながら皆さんに応援してもらいたい。

住民投票の実施決定に村議会の出羽和平議長は「粛々と従う」とコメントしています。







