そう考え「刃(やいば)」の形を工夫しました。

工夫された草刈り機の刃

三浦社長:
刃が縦になっているので根っこを切りながら移動することができる。


刃が下を向いているのが一番のこだわりポイント。

刃が外を向いている円盤型と比べ壁の近くでも危険性は低く、家庭菜園などで誤って野菜などの茎を切ってしまうリスクも軽減されます。


実際に使ってみると・・・

使ってみると、土の中まで刃が入るので根こそぎイケる

三浦社長:
どうですか。

平山アナウンサー:
本当に力が全く必要なくて草の表面が刈られるだけでなく根こそぎきれいに刈り取られていくのがとても画期的だなと思いました。

去年、発売を開始すると1000個以上売れるヒット商品に。


金属加工の匠の技術が生かされているとして町のふるさと納税の返礼品にも選ばれてます。

そして今年新たにこれまでの直径13センチから一回り大きくした直径18センチの「刃」を作りました。


新商品を試した農家は。


農家の男性:
あ~あ!いいですね!これだけおおきいとやっぱりいっぺんに多く刈れるしスピードも速くて。前のものも画期的だと思ったけれど、これは尚更いいですね。


三浦さんは長年の技術を生かしよりよい製品づくりに挑戦し続けたいと考えています。


三浦社長:
変更など色々自由自在に社内でできますからね、使う人の身になってこういうものがあったらいいなとか、そういう意見どんどん取り入れて新しい商品を作りたいですよね。