山梨県立農林高校の生徒が仕込んだオリジナルワインが完成しました。
8日は関係者にお披露目され、香りの良さが高く評価されました。

農林高校では授業の一環として生徒がワイン造りを行っていて県産ブドウを使って去年、仕込んだオリジナルワインが完成しました。

8日はワインづくりに携わった食品科学科の3年生が、県や酒の販売店などの関係者を招き完成品を披露しました。

ワインの名前は17歳を意味する「ディセタン」で、甲州など赤と白あわせて4商品あります。

全て辛口で参加者は香りの良さを評価していました。


生徒は:
「多くの人に知っていただけるということでとてもうれしい気持ちでいっぱい」
「私たちの情熱や思いが詰まったワインです、ぜひご賞味ください」

ワインは1430円で今月中旬から県内の酒販店で販売が始まります。