県立甲府昭和高校でSDGsをテーマにした授業が行われ、3年生が進路についてSDGsの観点でまとめた動画を発表しました。

授業は総合的な探求の一環として行われ、226人の3年生がそれぞれの進路に関してSDGsの観点での提言などを動画にまとめました。

8日はこのうち6本の動画を全校生徒で視聴し、芸術作品で食料問題を考える展示会の提案や過去のアニメ作品におけるLGBTQの表現方法などが披露されました。

生徒は:
新たな視点で社会問題解決の方法を見出すことができていて、素晴らしくいい授業になった。
生徒はそれぞれの動画に対してパソコンを通じて感想などを寄せ、高校はこうした授業を通してSDGsへの理解を深めたいとしています。