水を活かした持続可能なまちづくりを考えようと、山梨県北杜市の高校生が水資源の保全に取り組む市内の企業を見学しました。

北杜市は2023年6月、市内の3つの高校と7つの企業で水資源をいかした町づくりを考えるプロジェクトを立ち上げています。

その一環として7日約60人の高校生が水の保全に取り組む市内の4つの企業を見学しました。

このうちシャトレーゼ白州工場では、口当たりの良い軟水の特徴を活かしてアイスクリームやあんこを製造していることや、排水から不溶物などを取り除く処理を行って水を川に戻していることの説明を受けました。

また、出来立ての製品を味わい地域の水資源の活用を学びました。