バスケットボールの山梨クィーンビーズとサッカーのFCふじざくら山梨が両チーム合同で初のスポーツ教室を開きました。
特徴は両方のスポーツを体験できることです。

8月19日に山梨県富士吉田市で開かれた女の子を対象にしたスポーツ教室です。

両チームは8月、県内の女子スポーツを盛り上げることで連携する協定を結び、その最初の活動として行われました。

スポーツ教室には保育園児から小学6年まで33人の子どもが参加して、2つの班に分かれ、バスケとサッカーを体験しました。

両チームの選手がコーチを務め、子どもたちはボールに慣れることから始め、ドリブルやシュート、ミニゲームを楽しみました。
このスポーツ教室、ハーフタイムで2班が入れ替わり、両方のスポーツを体験することが特徴です。

普段バスケットボールをしている子供は:
バスケは手を使うけど、サッカーは足を使って難しかったけど楽しかった。

普段サッカーをしている子供は:
バスケのシュートを打つのがとても大変で難しいと思った。



FCふじざくら山梨 五十嵐雅彦ゼネラルマネージャー:
4歳から10歳くらいはゴールデンエイジと呼ばれ、運動神経が決まるといわれている。いろんなスポーツを経験することで運動神経の幅が広がる。こういった機会を少しずつ増やしていきたい。

両チームは今後も共同のイベントを行う予定です。