大学生ら約500人がリレーしながら19時間歩き続け、がん患者への支援を呼びかけるチャリティーイベントが甲府市で開かれています。

この「リレー・フォー・ライフ」というイベントは「がん患者は24時間、闘っている」という思いを共有するため、全国の各地で行われています。

参加者は交代しながらおよそ19時間歩き続け、募金などがん患者への支援を呼びかけます。

山梨県の会場は甲府市の山梨県立大学で、今年は4年ぶりに一般も参加して行われています。

県立大学では、25日午後4時の開会式の後、がん経験者を先頭に約500人が参加してチャリティーウォークがスタートしました。

参加したがん経験者は:
一人だけだ と思う時期はどうしても私はありましたが、イベントに参加することでやっぱり一人じゃないんだなって。

このイベントはあす26日の午前11時まで行われます。