山梨の女子スポーツを盛り上げようと、バスケットボールの山梨クィーンビーズとサッカーのFCふじざくら山梨がスポーツ教室の開催などで連携する協定を結びました。

17日は山梨クィーンビーズとFCふじざくら山梨の選手や監督らが参加して、富士吉田市で連携協定を結んだことを発表しました。

協定では両チームの発展と県内の女子スポーツを盛り上げることで連携します。

具体的にはバスケとサッカーの両方を体験できるスポーツ教室の開催や、将来、同じ日に同じ会場で両チームの公式戦を行うことも計画しています。

山梨クィーンビーズ 濱西七海キャプテン：
女性がスポーツを通して戦う姿は見た目とは違う、男性にはないギャップが女性スポーツは魅力的。

FCふじざくら山梨 田中里穂キャプテン：
互いに切磋琢磨して山梨県の女子スポーツを盛り上げていきたい。

最初の取り組みとして、19日に富士吉田市で小学生を対象にしたスポーツ教室を行います。