絵画などの芸術作品で平和について考える展示会が、山梨県北杜市で開かれています。

この非戦の想像力展は、平和について考えるきっかけにしようと、毎年この時期に北杜市長坂町のおいでやギャラリーで開催されています。
今年は、山梨にゆかりがある20代から80代の作家約30人が、戦争による侵攻や平和の象徴などを表現した絵画や立体作品を出展しました。

このうち最高齢の中沢明子さん (80)の作品は、東日本大震災をテーマに、津波で服や靴などが流され人々の生活が破壊される様子を描きました。
非戦の想像力展は8月14日まで開かれています。