山梨県内は7月最終日のきょうも厳しい暑さとなりましたが、県内の涼しさを感じられるスポットを紹介します。

吐竜の滝は北杜市大泉町、川俣川渓谷にあります。

高さ10m、幅は15mで、竜が水を吐くように流れることからその名称がつきました。

滝が本来持つ激しいイメージとは違い、八ヶ岳南麗の伏流水が岩肌を白糸のように流れ落ち、滝と、苔むした岩が日本庭園のようなおもむきを感じさせます。

滝のある場所は標高1250mで、水しぶきが森の中でひんやりとした空間を作り出しています。

訪れた人は:
「水が冷たい」
「すごく涼しい。全然違う 温度が。自然のエアコンみたい」

連日厳しい暑さが続く中、31日も多くの人たちが涼しさを求めて訪れていました。