山梨県内は26日も気温が上がり、各地で猛暑日となりました。

この暑さで、男女6人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

26日の県内も高気圧に覆われ、各地で気温が上がりました。

各地の最高気温は甲府と勝沼で38.5℃、南部で37.8℃、身延町切石で37.5℃、大月で37.4℃など観測10地点中8地点で35℃を超える猛暑日となりました。

街の人は:
「やけどするくらいの暑さ」
「(水で遊んで)すずしい」

県内の消防本部によりますと、この暑さで20代から80代の男女6人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれ、このうち2人が入院が必要な状態だということです。

あす27日も広い範囲で晴れ、甲府は猛暑日となる予想で、気象台はこまめな水分補給など熱中症への警戒を呼びかけています。