26日早朝、山梨県大月市の中央道 上り線で走行していたおよそ20台の車が大型トラックから落下した鉄骨を踏み、追突事故やタイヤが破裂する被害が相次ぎました。

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消防によりますと26日午前4時45分ごろ、大月市猿橋町の中央道上り線で「落下物にぶつかった」と通報がありました。


現場では大型トラックから落下したL字の鉄骨が道路に散乱していて走行していたおよそ20台が鉄骨を踏みました。

少なくとも大型トラック2台が追突事故を起こし、複数台の車両のタイヤがバーストやパンクしたということです。

この事故によるけが人はいませんでした。

現場は片側3車線の緩やかな右カーブで、この事故の影響で片側1車線規制となり、通勤時間帯とも重なったため渋滞が発生しました。

警察が詳しい事故の状況を調べています。