山梨県内は猛烈な暑さが続き、大月と勝沼は3日連続の猛暑日となり、男女8人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
ホームセンターでは今、熱中症予防の商品の売り上げが急激に伸びています。

12日も県内は高気圧に覆われ朝から気温が上昇しました。

最高気温は大月が36.8℃、南部が36℃、勝沼が35.3℃となり、大月と勝沼は3日連続で、南部は今年初めて最高気温が35℃を超える猛暑日になりました。

消防によりますとこの暑さで10代から90代までの男女8人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
熱中症の予防で今、注目されているのが

カラダを冷やす系の商品、熱中症対策グッズの売れ行きが伸びています。

甲斐市にある、ホームセンター。

熱中症対策グッズの1週間の売り上げが約2.5倍に伸びています。

熱中症対策グッズ売れ筋TOP3!

第3位
汗を拭いてよし首に巻いてもよし「COOL冷感タオル抗菌プラス」

水に濡らして振るとヒンヤリしてとても気持ちがいいです。
かなり冷たくなりますので非常に熱中症対策にはピッタリだと思います。

第2位
「ヒンヤリ冷感・吸汗アームカバー」

農作業やドライブの時に紫外線を防ぐだけでなく、触れた部分がひんやり冷たく感じることができます。
主婦の方もかなり付けている方最近では見かけるようになりました。

そして今、最も売れているグッズは
「ガチ冷却リング極太」


冷蔵庫や冷凍庫後で30分程度冷やし首に巻くと一気に体温が下がるようでとても冷たいです。
冷気は約90分保たれ、首元の太い血管を冷やすことがカラダ全体の熱を効率的に下げることにつながるそうです。
現場でタフに働かれている職人さんたちの需要が大きいです。
夏はこれからが本番で熱中症対策グッズの需要は今後も高まりそうです。