建設が進む山梨県身延町中学校の新しい校舎の骨組みが完成して上棟式が行われ、生徒たちが「餅まき」を体験しました。

上棟式の「餅まき」は、生徒たちに伝統行事を体験してもらおうと企画され、身延中学校の生徒約100人が参加しました。

骨組みが完成した新しい校舎の高台からは、望月町長ら身延町の関係者が1500個以上の紅白の餅や菓子をまき、生徒たちは笑顔で拾い集め、数を競い合っていました。

参加した生徒は:
来年は最高学年なので、この校舎に恥じないよう後輩を引っ張っていきたいです。

上棟式のあと、生徒たちは建設中の校舎内を見学し、図書室や音楽室を完成図と見比べていました。

身延中学校の新校舎は2024年3月に完成し、4月から使用する予定です。