夏の全国高校野球山梨大会。
4日目の12日は、2回戦の3試合がすべて公立と私立の対戦になりました。
第1試合は大会Aシードの駿台甲府と塩山の対戦。
駿台甲府は初回、3番井上のスリーベースなど打者一巡の猛攻で5点を奪い、試合の主導権を握ります。
その後も追加点を重ねた駿台甲府は5回、8番の曽根。左中間への2ランホームランでさらにリードを広げます。
ノーヒットに抑えられた塩山は5回2アウトからキャプテンの宮川が意地の2ベースヒットを放ちますが、試合は5回コールドで駿台甲府が3回戦へ進出しました。
駿台甲府高校 荒井大誠 主将:
打つべきボールはしっかり強く降っていくことを意識してやっているので良かった。いい流れを次の試合にもつなげて次もいい試合をして勝てるようにしたい。
第2試合は帝京第三が13-2で甲府東を下し、
第3試合は日大明誠が15ー0のコールドで白根に勝ちました。

あすは3試合が行われる予定でベスト16が出そろいます。