山梨県忍野村に本社のある世界的な産業用ロボットメーカー、ファナックのロボットが意外な場所に設置されました。

ブロックを次々と運ぶ黄色いロボット。

設置されたのはなんと、忍野村役場のロビーです。

村内に本社のある 世界的な産業用ロボットメーカー、ファナックの製品を身近に感じてもらおうと、村が約1000万円をかけ設置しました。

ファナックのロボットは、自動車や食品など様々な工場で活躍していますが、一般の人が製品を間近で見る機会はほとんどありません。


10日は忍野中学校科学部の3年生4人が訪れ、ロボットと模様をなぞる速さを競いました。


ロボットと勝負した中学生:
勝てると思ったけど、予想以上に早くてびっくりしました。

見学した中学生:
(将来)こういう工場で働きたいので、機械を間近で見られて良い体験になりました。

こちらのロボットはしばらく役場に設置され、誰でも見ることができます。
今後は、学校の授業で活用する予定だということです。







