山梨県中央市の病院の中庭で、今年もカルガモのヒナが誕生しました。

一所懸命親鳥の後についていくのは、10羽のカルガモのヒナです。

中央市の山梨大学医学部附属病院の中庭で1日の朝、ヒナが誕生したことを病院の職員が確認しました。

体長わずか10cmの小さな体で、母親から離れないよう必死に泳ぐ姿は見た人の心を和ませてくれます。

病院を訪れた人:
病気になってここに通いで来てるんです。カモ見て癒やされるから追いかけてたの。

ヒナは1か月ほどで親鳥と同じくらいの大きさに成長し、8月から11月の間に全て巣立っていきます。

その時期を迎えるまで、カルガモは患者や職員の心を癒やしてくれそうです。