今年1月に山梨県内に宿泊した人は、のべ41万6000人で去年1月と比べ18%増えました。
県が発表した宿泊旅行統計調査によりますと、今年1月に県内に宿泊した人はのべ41万6000人で前の年の同じ時期と比べ6万5000人、率にして18%増えました。
宿泊者の内訳は日本人が35万人、外国人が6万7000人で、外国人は去年1月の70倍となる6万5000人余り増えましたが、コロナ禍前の2019年と比べると4割余りにとどまっています。
県は「宿泊者は回復傾向にある。春から初夏にかけて宿泊者が戻ってくると期待できる」としています。