山梨生まれの文芸、酒折連歌賞の「問いの片歌」が発表されました。
4月1日から半年間「答えの片歌」を募集します。

酒折連歌は、五・七・七で詠んだ問いの片歌に対し五・七・七で答えの片歌を返すもので、連歌発祥の地と言われる甲府市酒折にちなんだ山梨生まれの文芸です。

3月30日は山梨学院大学で、2022年度の酒折連歌賞の問いの片歌が発表されました。
「巣ごもりがどうやら終わり春が近づく」

「ひとつぶの種をまく朝ひかりこぼれて」

問いの片歌はこの他、3句があります。

答えの片歌の募集は4月1日から9月30日までで、郵便やホームページなどで受け付けます。