春のセンバツ高校野球 29日の準々決勝で山梨学院は栃木の作新学院を破り初のベスト4進出を決めました。

試合は2回裏、山梨学院の先発ピッチャー林がタイムリー2ベースヒットで先制します。

さらに3回裏には、山梨学院の猛攻、4番高橋のタイムリーヒットで追加点を奪うと、3つの押し出しや3番岳原のタイムリーなどで一挙に8対0と突き放します。

4回にも進藤、大森の連続3塁打と林のタイムリーで2点を追加、8回にも2点を追加した山梨学院は林から中田の継投で相手の反撃を3点に抑え、12対3で初のベスト4進出を決めました。

準決勝は31日の第1試合、広島の広陵と対戦します。