出産したばかりの赤ちゃんの遺体をごみ袋に入れて自宅に隠し遺棄したとして富士吉田市に住む19歳の女が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは富士吉田市のアルバイトで19歳の女です。

警察によりますと女は22日午後4時ごろ、富士吉田市にある自宅2階のトイレで男の子を出産した後、その遺体をごみ袋に入れて自分の部屋に隠し遺棄した疑いが持たれています。
女は両親と3人暮らしで帰宅した母親が女の部屋に置いてあったごみ袋の中から遺体を見つけたということです。
その後女は両親とともに富士吉田警察署を訪れ「生まれたばかりの赤ちゃんが息をしていない」と説明し、警察が調べたところ遺体を遺棄した疑いが強まり逮捕しました。
捜査関係者によりますと女は「生まれたときから息をしていなかった。困っていてごみ袋に入れた」などと話しているということです。







