新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5月8日に5類に引き下げられるのに伴い、山梨県は前日の7日に宿泊療養施設の運用を終了します。
新型コロナウイルスは5月8日から感染法上の位置づけが2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類へと引き下げられる予定です。
これを受け県は新型コロナの感染者などを受け入れてきた「宿泊療養施設」の運用を5月7日で終了します。
宿泊療養施設は現在6施設627部屋が稼働していますが、順次患者の受け入れを停止し原状回復作業が終了した施設から返すことにしています。
また自宅療養の患者をサポートしてきた「やまなしホームケア」「健康フォローアップセンター」の運用も5月7日で終了します。
生活支援物資や抗原定性検査キットの配布は4月30日までです。