山梨県山梨市出身で走り高跳びのパラアスリート鈴木徹選手が挫折と挑戦をテーマに県内の中高生およそ110人に講演しました。
鈴木徹選手は東京パラリンピックで走り幅跳びの6大会連続の入賞を果たしたアスリート。
テーマは、「挫折からの挑戦」鈴木選手は、心臓の病気や吃音、それに18歳の時に事故で右足の一部を失ったことをコンプレックスに感じたものの、得意なスポーツに力を注ぎ、道が開けたと自らの経験を語りました。また、生徒から諦めそうになったことはあるかという質問に、鈴木選手は、「挫折はたくさんあるが、何度でも挑戦できるのが陸上競技なので、ぜひ続けてほしい」とアドバイスしていました。







