競泳の元日本代表選手、萩原智子さんが母校で特別授業を行い、小学生に夢をもつ大切さを伝えました。

「ドリームキャンパス」は甲府市が5年前から行っている取り組みで、市にゆかりがあり活躍する人が講師を務めます。

1月31日は、競泳の元日本代表、萩原智子さんが母校の千塚小学校で授業を行いました。

萩原さんは小学2年生まで泳げなかったエピソードを交えながら、夢をかなえるためには良い友達とライバルが必要だと語りかけました。


萩原智子さん:
一緒に夢に向かって頑張るライバルが最高のライバルです。


児童は:
さぼりたいとか(誘惑)に勝っていて、すごいと思いました。


児童は:
自分に負けてもその後すぐ行動に移せるところが印象に残りました。

大先輩の言葉を受け、児童たちは「自分の夢」に思いを巡らせていました。