芥川賞作家のトランスジェンダーを暴露した山梨県甲府市の市議会議員に対し、市議会議長が再発防止を求めて警告し、政治倫理規程を順守する誓約書の提出を求めました。

甲府市議会の政治倫理審査会は、村松裕美市議のSNSの行為は、公人の自覚と責任を欠き、市議会の政治倫理規定に違反すると意見集約しています。
これを踏まえて、市議会の岡政吉議長はきょう9日、村松市議に対し再発防止の警告書を手渡し、政治倫理規程を順守する誓約書の提出を求めました。
これに対し村松市議は、判断が不当であり警告に従うことも誓約書を提出することもしないと述べました。
誓約書の提出期限は12月15日で、岡議長はまずは提出を待ちたいとしています。







