重さ100kgの巨大な水晶を乗せた神輿を担ぎ運気向上を願うイベントが甲府市で行われました。

このイベントは水晶発祥の地と言われている昇仙峡の地域活性化につなげようと毎年行われています。

神輿には直径約60cm、重さ約100kgの巨大な水晶玉が祀られていて、9日は県の内外から訪れた観光客ら200人ほどが交代で神輿を担ぎ、紅葉が色づく昇仙峡周辺を2時間かけて練り歩きました。

訪れた人は:
「中にすごく大きな水晶玉が入っていて、なかなか珍しいというかすごくきれいでした」

会場では縁起物として稲穂と水晶玉のお守りが配られ、訪れた人は金運や恋愛運といった運気向上を願っていました。