山梨県南アルプス市で保育士の研修会が開かれ、現場の課題に家庭や地域といったチームのつながりで対処する方法を学びました。

研修会は南アルプス市の保育士会が開いたもので、およそ120人の保育士が参加しました。

講師を務めた看護師で心理カウンセラーの中込宏さんは離職率の上昇やメンタルの不調といった保育の現場で起きている課題を示し、これに対処するためには自己幸福感を得ることや、保育と家庭・地域がチームとなって子どもを育むことが大切だと話しました。