27日午前、山梨県北杜市の中央自動車道・小淵沢インターチェンジ付近で車のボンネットから出火して全焼する火事があり、およそ1時間料金所が通行止めとなりました。
27日午前10時45分頃、山梨県北杜市で中央道・小淵沢インターの料金所を過ぎ、インターの入口交差点方面に進んでいた乗用車のボンネットから火が出ました。
火はおよそ30分後に消し止められましたが車は全焼しました。また付近の下草にも延焼しおよそ112平方メートルを焼きました。
警察によりますと車は東京都の30代の会社員の男性が運転し、男性を含め家族3人が乗車していましたが、いずれもけがはないということです。
この車両火災の影響で小淵沢インターの料金所は午前11時頃から、およそ1時間にわたり通行止めとなりました。