そして県外に住む認知症当事者の声が紹介されました。

若年性認知症の女性:
「私も笑顔で生きよう。泣いてばかりはいられない。私は認知症と診断されてから自身の居場所も探していました」

その後、支援団体や介護経験者などによるパネルディスカッションが行われました。

登壇者からは一人暮らしの高齢者が増え「何かおかしい」という最初の気づきが遅れることや、近所の人などが異変に気付いたときに家族に連絡できる方法がないことについて不安の声が上がっていました。